HIOKI FOOTBALL CAMP

日置市の特産品

日置市の特産品をリターンにしたクラウドファンディング実施!
クラウドファンディングはこちら

イチゴ

鹿児島県は1年を通した平均気温が、日本47都道府県の中で2番目に高い県です。温暖な気候を利用したハウス栽培により、「さちのか」「さがほのか」「さつまおとめ」などさまざまな品種が栽培されています。
観光農園他、道の駅などで味わっていただけます。

大粒で甘く、ビタミンも豊富。
市内には3つの観光いちご園もあり、いちご狩りも楽しめます。(いちご狩りは1月~5月)ジャム用いちごの取り扱いをしているところもあり、通販に応じてくれるところもあります。
※現在はコロナ拡大防止のため営業をお休みしているところがあります

オリーブ

日置市は市がオリーブ農園を管理しており、特産品として5品種を選んで栽培しています。もともと鹿児島県は明治時代にオリーブの試験栽培の地として政府に選ばれた地でもあり、収穫されたオリーブはオリーブオイルなどに加工されています。まろやかな味が特徴です。

まだまだ稀少ではありますが、日置産のオリーブオイルは市内のレストランなどでも使われているところがあります。

日本の先駆けになったお茶栽培も盛んです。

島津義弘公は茶にも造詣が深く、たびたび妙円寺で茶会を催したといわれています。興味がある方は徳重神社にも足を延ばし、義弘公ゆかりの黄金製茶碗を見るのもおすすめです。日置茶のお茶請けはぜひ、島津家の家紋(島津十字)がかたどられた伊集院まんじゅうをどうぞ。

日置で作られている日置茶は一般によく飲まれる煎茶だけではなく、釜炒り茶なども作っているのが大きな特徴です。釜炒り茶はいまは幻のお茶とも呼ばれていますが、市内に釜炒り茶を製造している茶房がひとつあります。

魚介類

東シナ海に面した漁場を持っている日置市ならではの魚介類をお楽しみいただけます。

春と秋に旬を迎える月日貝、スン(タイのような白身魚)、ネゴ(カンパチの幼魚)、秋太郎(バショーカジキ)など、地元ならではの名称で楽しめる魚介類。

鹿児島と言えばさつま揚げ。
揚げたてのさつま揚げ(つけ揚げ)は街歩きのお供にどうぞ。

足が延ばせるなら、ぜひ江口漁港へ。
GWにはふるさと港まつりでは取れたての海の幸が楽しめるほか、漁船乗船体験などお子様も喜ぶイベントが目白押しです。
釣りができる漁港としても有名で、港の内側ではシロギスやヒラメ、港の外側はチヌやアジ、サゴシなど、多用な釣りが楽しめます。
隣接している江口蓬莱館は鹿児島を代表する海の幸の市場と食堂があります。

薩摩焼

日本を代表する陶磁器、薩摩焼の窯元「美山」を有するのが日置市です。
薩摩焼は朝鮮出兵(1590年代)の際、島津義弘公が朝鮮から陶工を連れてきたことに歴史が始まります。

薩摩焼には「白もん」と「黒もん」があります。

豪華絢爛、繊細な美しさの白もん

別名「白薩摩」。
白土を使って作られています。

鹿児島県の土は、桜島の火山灰が多く降り積もるため、火山灰の鉄分の影響を受けていない白土は非常に貴重でした。

アイボリーの地に金彩、極彩色を使って細筆で彩られたものが多く、透かし彫りを施されたものもあります。
白薩摩は江戸時代には薩摩藩の御用品(幕府に献上された特産品)でした。

実用的、朴訥な美しさの黒もん

別名「黒薩摩」。
火山灰の影響を多く受けている黒褐色の土で作られたものです。重厚で素朴、男らしさとかっこよさのある品で、広く庶民に愛されてきました。

薩摩焼は、司馬遼太郎の作品『故郷、忘じがたく候』にもその歴史を描かれています。

日置市には24の窯元があり、それぞれ特徴のある薩摩焼を生産しています。

各窯元の情報はこちら

柑橘類

みかん、でこぽんなどを中心にさわやかな柑橘類を1年を通して楽しめます。
ジャム、ジュースなどの加工品も豊富です。

吹上温泉、湯之元温泉のような有名な温泉だけではなく、日置は隠れた水の名所として知られています。

鹿児島は、全国で8番目に降水量の多い県です。霧島連山に降り注いだ雨雪が火山灰を含む地層を通り抜ける際に磨かれ、ミネラルを含んだ柔らかな美味しい水となってふたたび地表に現れるのです。

特に製品化されてはいませんが、水道から出る水がそのまま日置のおいしい水。
水は味が作れない最高の調味料です。そのまま飲むのはもちろんのこと、おいしい水で作られた日置の食事もぜひお楽しみください。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Send to LINE

クラウドファンディングに挑戦中

リターンには日置市の特産品も盛沢山!
一緒にHIOKI FOOTBALL CAMPを盛り上げよう!